「もう遅い」「私にはできない」――そう思って、やりたいことを心の奥にしまったままにしていませんか?
実は私も72歳になるまで、そう信じていました。
けれどawabotaに出会い、仲間と共に旅をし、初めてブログを書いたとき、私は気づいたのです。
挑戦に年齢は関係ない。必要なのは一歩を踏み出す勇気と、支えてくれる仲間の存在だということに。
この記事では、私が72歳で経験した「初めての挑戦」と、そこから得られた学びや気づきをお伝えします。
「もう遅い」と思っていた私が、なぜ再びワクワクできるようになったのか――きっとあなたの背中を押すヒントになるはずです。
仲間と旅した北海道での冒険


定年後は「いつか自由に旅行を楽しめるだろう」と思っていました。
けれど実際には、日々の生活に追われるうちにその夢を先送りにしてしまい、気づけば挑戦する気持ちを失いかけていました。
そんな私がawabotaの仲間と出かけた北海道旅行は、人生を大きく変える出来事になりました。
一番心に残っているのは カムイワッカの滝での湯滝上り です。温泉が流れる滝を登るという初めての体験に「私にできるだろうか」と不安が押し寄せました。足元は滑りやすく、年齢のことも頭をよぎりました。
しかし仲間と声を掛け合いながら一歩ずつ登るうちに、恐怖よりも楽しさが勝ち、登り切った瞬間には「私でもまだ挑戦できるんだ」と心から思えたのです。
さらに挑戦したのは ラフティング。激しい水しぶきを浴びながらボートで川を下る時間は、夢中で大笑いし、年齢を忘れて楽しめました。72歳でもこんな冒険ができる――その事実が、眠っていたエネルギーを呼び覚ましてくれたのです。
台湾で安心して楽しめた旅
次の挑戦は海外、台湾旅行でした。
「72歳で海外なんて無理かもしれない」と思っていた私は、飛行機に乗る時も「体力は持つだろうか」「迷ったらどうしよう」と不安でした。
けれどawabotaの仲間と一緒だったから、安心して旅を楽しむことができました。台湾に何度も訪れている仲間がいて、迷うことなく観光や食事を満喫できたのです。
夜市では、提灯が連なる通りを歩きながら小籠包や屋台料理を堪能しました。熱々の小籠包を頬張った瞬間に広がる肉汁の美味しさは今も忘れられません。にぎやかな声と香りに包まれながら「異国に来たんだ」という実感が胸いっぱいに広がりました。
歴史ある建物やお寺を訪れたときには、「国が違っても、人の願いは同じなのだ」と気づき、心が温かくなりました。
異国の地で仲間と安心して過ごせた体験は、「年齢を理由に諦めなくてもいい」という大きな学びを与えてくれました。
72歳で始めたブログ
もう一つの初めての挑戦は、ブログを始めたことでした。
正直に言えば、私はパソコンやインターネットが得意ではありません。「ブログなんて若い人がやるもの」と思い込み、自分には縁のない世界だと思っていました。ところがawabotaで仲間と関わるうちに、「私も自分の体験を残してみたい」という気持ちが少しずつ芽生えていったのです。
もちろん最初は不安だらけでした。
「誰も読んでくれないのでは」
「失敗したら恥ずかしいのでは」
そんな思いが頭をよぎり、なかなか最初の一歩を踏み出せませんでした。けれど一度書き始めると、看護師としての経験、家族との思い出、新しい仲間と過ごした時間――心の奥にしまっていた出来事が次々と言葉になってあふれ出してきました。
「72歳でブログを書いた」という事実そのものが、私に大きな自信を与えてくれました。さらに、記事を読んでくださる方がいて「共感しました」と声をいただいたとき、胸が熱くなりました。「挑戦してよかった」と心から思えた瞬間です。
この経験を通じて、挑戦は年齢で区切られるものではなく、始めたいと思った時が最適なタイミング なのだと気づきました。ブログは、私にとって新しい自己表現の場であり、未来へ進むための力をくれる存在になったのです。
新しい挑戦がくれるもの
72歳で挑戦した「旅行」と「ブログ」。どちらも私にとっては大きな冒険でした。最初は「無理に決まっている」「失敗したらどうしよう」と不安ばかりでしたが、やってみれば思った以上に楽しく、心を豊かにしてくれる時間でした。
北海道や台湾の旅では、仲間と一緒に挑戦することで、これまで忘れていた冒険心が呼び覚まされました。滝を登ったり川を下ったりするアクティビティは、年齢を忘れて夢中になれる体験であり、「まだ自分にもできる」という自信をくれました。
一方、ブログでは「自分の声を外に出す」という挑戦を通して、過去の経験や思いを整理し、形に残す喜びを知りました。文章が苦手だと思い込んでいた私が、読んでくださる人から共感の言葉をいただけたとき、「年齢に関係なく誰でも発信できる」と実感しました。
この二つの挑戦を通して学んだのは、挑戦そのものが人生を明るく照らしてくれる ということです。結果がどうであれ、一歩を踏み出すだけで心が動き、視野が広がり、未来へのエネルギーが生まれます。
挑戦は特別な人だけのものではありません。仲間と安心できる環境があれば、何歳からでも可能性は広がる。そう確信できたことが、私にとって最大の財産になりました。
仲間と挑戦する未来へ
72歳で挑戦したのは、awabotaの仲間と行った北海道・台湾旅行、そして初めてのブログでした。どちらも「自分にはできない」と思い込んでいたことです。けれど仲間と出会い、背中を押されて一歩を踏み出したことで、私は自分の中にまだ眠っていた可能性に気づくことができました。
旅行では「仲間と一緒なら恐れずに楽しめる」と学び、ブログでは「年齢に関係なく自分の声を発信できる」と知りました。不安は常にありましたが、安心できる仲間がそばにいたからこそ、不安が挑戦心へと変わっていったのです。
そして今、私は強く思います。
挑戦に遅すぎるということはない。
年齢を重ねても、新しい世界を知り、自分を表現し、仲間と共に歩んでいける。その一歩を踏み出すことで、人生は想像以上に豊かに広がっていきます。
これからも私は「年齢を言い訳にしない」挑戦を続けたいと思います。そして、今度は私が誰かの背中を押し、「安心して挑戦できる存在」になれたら――それこそが、かずくんや仲間からもらった大切な学びを次へとつなぐことだと感じています。

