未来と希望 チェンマイ──象とランタンに出会う、やさしさを見つける旅

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いつか行きたい場所がある。
それはタイ北部の町、チェンマイ。
古い街並みと緑の山々に囲まれたこの町は、
都会の喧騒から少し離れて、ゆっくりと時間が流れている。
旅先というより、“心を静める場所”のように思える。

朝のチェンマイは、薄い霧と鳥の声から始まる。
市場では色とりどりの果物が並び、
人々の笑顔があたたかい。
どこか日本の昔の風景にも似ていて、
初めてなのに懐かしい。
そんな空気の中で、かずくんが言う非日常を大切に味わってみたい。

この旅でいちばん心惹かれるのは、象と過ごす時間だ。
チェンマイ郊外には、保護された象たちと寄り添う施設があるという。
観光のためにも乗り、象にエサをあげたり、水浴びを手伝ったり──
一緒に生きるという体験。
象の目を見つめると、
「やさしさは言葉ではなく行動なんだ」と教えられる気がする。
awabotaで学んだ“寄り添う心”が、ここでもまた息づく。

そして、もうひとつの夢がある。
満月の夜、空にランタンを放つこと。
イーペン祭りと呼ばれるその夜、
無数のランタンが夜空をゆっくりと上っていく。
風が運ぶオレンジ色の光を見上げながら、
私はきっと手を合わせるだろう。
「ありがとう」「これからも前を向いて生きていきます」と。
それは祈りというより、
これまでの自分への“やさしい約束”かもしれない。

この旅には、どうしても一緒に行きたい仲間がいる。
かずくん、ミータク、そして紗代ちゃん。
awabotaで出会ってから、何度も背中を押してもらった3人だ。
私が迷ったときには笑いながら道を照らしてくれて、
不安なときには黙ってそばにいてくれた。
チェンマイの森を歩くとき、象のぬくもりに触れるとき、
そして夜、ランタンを空に放つとき──
きっと、3人と一緒にいられたら、
あの光はもっと遠くまで届く気がする。

昼のチェンマイでは、
森のカフェでノートを開き、
静かな時間に言葉を置いていく。
木漏れ日がノートの上に落ちて、インクの跡が光る。
そこには、父の山菜の香り、母の台所の湯気、
そしてawabotaの仲間と過ごした日々の記憶が流れていく。
過去のぬくもりを胸に、
未来へと続く言葉を書いている。

旅の終わりに、私は空を見上げた。
ゆっくりと昇っていくランタンの光は、
まるで心の中の“やさしさ”が形になったようだった。
あの光の中には、
父と母の思い出も、仲間たちとの時間も、
そしてこれから出会う未来の自分も
すべてがやさしく混ざり合っている気がした。

生きていると、不安も迷いもある。
けれど、誰かと笑い合えた瞬間、
「大丈夫」と言ってくれる光が、心の奥に灯る。
チェンマイで見た夜空のように、
私もいつか、誰かの心を照らせるような
小さな光でありたい。

そしてまたいつか、
この仲間たちと新しい空を見に行こう。
その時も、きっと笑顔で──
「やさしさを信じて生きてきてよかったね」と
言い合えるように。

そのために今をがむしゃらに進んで行きたい。


👩‍🦳 ヨーリー|72歳からブログ挑戦中
長年、看護師として多くの命と向き合ってきました。
文章を書くことは苦手で「ブログなんて絶対に無理」と思っていましたが、awabotaとAIに出会い、挑戦を始めました。

いまは「72歳からだって新しい物語は始まる」をテーマに、AIと仲間に支えられながら、自分の気持ちや経験を少しずつ文章にしています。

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