価格と記憶のあいだで起きていること

観測

スーパーの店内で、以前よりも値札を見て立ち止まる人が増えている。
同じ棚の商品でも、内容量が減っているものと、価格が上がっているものが並んでいる。

レジ前では合計金額を見て一瞬動きが止まる場面がある。
会計後にレシートをその場で確認する姿が繰り返し見られる。

ニュースでは「物価高」という言葉が継続的に流れている。
日常会話の中でも「高くなった」という表現が定型のように交わされている。

価格の変化と同時に、
「以前はいくらだったか」という記憶が重ねられている。

数字は現在を示しているが、
体感は過去との差分として生まれている。

特売コーナーの滞在時間が長くなり、
プライベートブランドの商品棚の前に人が集まる。

商品の量、価格、配置。
売り場の構造は静かに調整され続けている。

買い物という日常の動作の中で、
比較と再計算が自然に組み込まれている。

👩‍🦳 ヨーリー|72歳からブログ挑戦中
長年、看護師として多くの命と向き合ってきました。
文章を書くことは苦手で「ブログなんて絶対に無理」と思っていましたが、awabotaとAIに出会い、挑戦を始めました。

いまは「72歳からだって新しい物語は始まる」をテーマに、AIと仲間に支えられながら、自分の気持ちや経験を少しずつ文章にしています。

話したくなったら、XにDM下さい。

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