昨日は、風が強くてとても寒い一日でした。
夜には雪が降るのではないかと思うほど、空気が冷たくて、
体も心もぎゅっと縮こまるような一日でした。
そんな中、利用者さんから
「ポチ袋を作りたい」と声をかけてもらいました。
材料を準備して、
まずは折り紙で馬と鶴のポチ袋を作りました。
来年の干支の馬は、折ってみるととても可愛くて、
みなさんからも「かわいいね」「これ、いいね」と評判でした。
馬の顔は、折り終わってから
それぞれご自分で描いてもらいました。
にこにこした顔、ちょっと照れたような顔、
いろいろな表情の馬が並び、
テーブルの上はとてもにぎやかになりました。
利用者さんは
「孫が5人いるの」
「うちは3人なの」
といいながら、その人数分のポチ袋を折っていきました。
一枚一枚折りながら、
きっとその方の心の中には、
お孫さんの顔が浮かんでいたのだと思います。
寒い一日でしたが、
あの時間だけはとてもあたたかく、
静かで、やさしい空気が流れていました。
ものを作る時間は、
人の心をそっとほぐしてくれるのだと、
あらためて感じた一日でした。


